台湾推理小説作家 林斯諺 [作品紹介]
台湾の小説家林斯諺氏の短編作品『霧影荘殺人事件』を読みました。本格もの推理小説で、登場人物の描写、風景の描写もいいですね。雰囲気があって、しかも品があります。
私が読んだ現在の中国(大陸)の推理小説は、この品格がなくて満足できない。物語に無理があったり、変に官能を追求していたり。紹介できるいい作品にであいたい。
豪雨に閉じ込められた山中の別荘に、元刑事や日本人探偵、アメリカから帰国したばかりの推理小説ファン、ミステリー雑誌の女性編集者、そして、有名な推理小説作家2人とその共同執筆者、盗作をされたと主張する作家などが登場。推理小説ファンにはおなじみの設定ですね。面白いですよ。
私が読んだ現在の中国(大陸)の推理小説は、この品格がなくて満足できない。物語に無理があったり、変に官能を追求していたり。紹介できるいい作品にであいたい。
豪雨に閉じ込められた山中の別荘に、元刑事や日本人探偵、アメリカから帰国したばかりの推理小説ファン、ミステリー雑誌の女性編集者、そして、有名な推理小説作家2人とその共同執筆者、盗作をされたと主張する作家などが登場。推理小説ファンにはおなじみの設定ですね。面白いですよ。
2010-11-21 09:58
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