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霍桑探偵集から 『霜刃碧血』  [作品紹介]

 喉を一突きされ、石庫門で倒れていた庄愛蓮。ほんの7・8軒先で暴漢に襲われ刺された丁蕙徳。二人は同じ人物に刺されたのか。どちらが早く襲われたのか。謎は深まる。
 調査を進めるうちにこの二人の関係が判明してきた。二人とも大学を代表して学生組織の会議にたびたび出席し顔見知りだった。
 庄愛蓮の交友関係から、二人の男性が浮かんできた。
 一人は、彼女の義母の養子宋青年。もっとも親しくしていた大学生計曼蓀。使用人の話では、彼女は計曼蓀ともうすぐ婚約をするのではということだった。
 
 
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