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霍桑探偵集から 『霜刃碧血』  [作品紹介]

 風邪から肺炎をおこしてダウンしました。まさか普通の風邪で肺炎になるとは。それまでの休みといっても休養になっていない生活を反省しました。身体の鍛錬も必要ですね。霍桑のように毎日欠かさず鍛錬をしなくては。
 ということで病み上がりで復活です。

 一人は暴漢に襲われ傷を負い、もう一人は首を一撃され絶命。二人の女子大学生は学生会議で顔見知りであった。更に調査を進めるうちに、殺害された庄愛蓮と傷を負った丁蕙徳は、同じ大学生を思っていた。その大学生計曼蓀は背の高い端正な顔立ちの優秀な青年であった。警察はこの青年を疑うが怪しいところは出てこない。
 二人の女子学生のうち、彼の心を捉えたのは丁蕙徳であったようだ。尾行をまいてまで青年は彼女を見舞っている。
 そのうち、丁蕙徳を襲った犯人が逮捕された。警察は厳しく彼を追及し、丁蕙徳から奪ったバッグを調べると、そこに紫色の便箋に当夜家に招待する内容の庄愛蓮の手紙が発見された。
 この手紙を見た霍桑はすぐさま、丁蕙徳の入院している病院に駆けつけた。

 
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